
用途地域の種類について解説!~工業系編~

本記事の前に「住居系」・「商業系」について触れましたが皆様ご覧いただけましたか?
もし、まだ見ていないという方はこちらからご覧ください。
住居系では8種類の地域の解説をし建築物の高さの制限でしたり、建築物の制限もありましたね。
また、商業系の地域では、環境に恐れのある工場等は建築不可な点や建蔽率・容積率が他の地域に比べて比較的高い場所があるといった事にも触れました。
地域の指定により、街並みや景観が全く異なるのって面白いですよね。
さて、今回は用途地域の解説も終盤。最後は「工業系」について触れていきたいと思います!
工業系とは…?
工業系と聞くと工業地帯が思いつくと思われます。
これらの地域には特徴がありまして沿岸部に大体位置する事が多いと思われます。
新潟市で言いますと東区の海沿い等が該当します。
理由としては、海から工場が近いと資源の行き来がしやすく船での輸出入に大変便利といった利点が挙げられます。ではその詳細を以下で解説していきます。
「工業系」の内容
主として環境の悪化をもたらす恐れのない工業の利便を増進するため定める地域
建築可能な建物:個室付き浴場等を除く商業地域で建てられる建物全般
危険性の大きい、もしくは著しく環境を悪化させる恐れがある工場倉庫は同じ工業系でもこの準工業地域は建築禁止とされています。
工場で働く人が住居を持っていることもあり住宅街も存在する地域でもあります。
・工業地域
主として工業の利便を増進するため定める地域
建築可能な建物:工業を営む為の工場、倉庫全般
準工業とは逆に商業地域で建てられる建物が大幅に減ります。(映画館・キャバレー・一定面積以上のカラオケボックス等)その他、学校や大学、病院も禁止とされています。
・工業専用地域
工業の利便性を増進するため定める地域
建築可能な建物:一定基準を満たした店舗・事務所・工業を営む為の工場、倉庫全般
13個ある用途地域の中で唯一、住宅を建てる事が禁止されている地域となります。
最後に
自分たちの住んでいる地域が実は法によって用途がこんなにたくさんあるとは思いもしませんでしたよね。
理想の地域は、皆さん住む上で必ず考えると思われます。その地域にどのような制限が設けられているか。自分の理想とする家が希望した土地で建てる事ができるのか。そうした部分まで調べられると理想に近い居住場所を見つけられるのではないでしょうか?
しかし、このような調査を一からやっていくのはさすがに大変ですよね。そうしたご相談等は是非一度株式会社パステルまでご相談ください。
新潟市で不動産の購入・売却は当社までお気軽にお問合せください!
