リフォーム・設備投資で空室は解消できる?費用対効果を解説
リフォーム・設備投資で空室は解消できる?費用対効果を解説
「空室が続いているからリフォームしようと思っているが、どこから手をつければいいか」
「リフォームにかけた費用は、本当に回収できるのか不安」
リフォームや設備投資は空室対策として有効ですが、内容によって費用対効果に大きな差があります。
弊社パステルが管理物件で実際に経験した事例をもとに、優先順位の高いリフォーム箇所と費用対効果をご説明します。
リフォーム前に確認すべきこと
リフォームを決断する前に、まず「リフォームで解決する問題か」を確認することが重要です。
- 家賃が相場より高いのが原因→リフォームより家賃の見直しが先
- 掲載写真が古いのが原因→写真の撮り直しの方がコストが低い
- 設備の一点だけが問題→全面リフォームより設備単体の交換で済む場合がある
「なんとなく古くなってきたからリフォームしよう」ではなく、空室の原因に合わせたピンポイントの投資が費用対効果を高めます。
費用対効果が高いリフォーム・設備投資
弊社の経験から、新潟市の賃貸市場で特に費用対効果が高いと感じる投資をご紹介します。
① インターネット無料(光回線)の導入|費用:10〜30万円
費用対効果:★★★★★
単身者・学生・テレワーカーへの訴求力が格段に上がります。
「ネット無料物件のみで探している」という入居希望者が増えており、導入後の空室期間短縮効果が高い投資です。
② 浴室乾燥機の設置|費用:8〜15万円
費用対効果:★★★★☆
新潟の冬は外干しができないため、浴室乾燥機の需要は他地域より高い水準にあります。
「浴乾あり」の表示が検索での差別化ポイントになります。
③ エアコンの新品交換|費用:5〜10万円(工事費込み)
費用対効果:★★★★☆
古いエアコン(10年以上)は電気代が高くなるため、入居者に敬遠されやすいです。
新品への交換は印象改善・電気代節約の両方に効果があります。
④ クロス・床の張り替え|費用:15〜30万円(1K・1LDKの場合)
費用対効果:★★★☆☆
内見時の第一印象を大きく改善します。ただし全面張り替えは費用が高いため、汚れ・傷みの目立つ箇所のみの部分張り替えから始める方が費用対効果は高いです。
⑤ 宅配ボックスの設置|費用:10〜30万円(簡易型〜本格型)
費用対効果:★★★☆☆
ネット通販の普及で需要が増えています。特に単身者向け物件での訴求力が高いです。
費用対効果が低いケースもある
リフォームが必ずしも空室解消につながるわけではないことも、正直にお伝えします。
全面リフォーム(300〜500万円以上)
築古物件の全面リフォームは費用が大きく、家賃をどれだけ上げても回収に長期間かかるケースがあります。
弊社では「リフォーム費用÷月額家賃増加分」で回収期間を計算し、10年以内に回収できるかどうかを判断基準にしています。
設備追加だけして家賃を据え置く
設備を追加しても家賃をそのままにしておくと、投資コストを回収する手段がなくなります。
リフォーム後は、追加した設備に見合った家賃改定も合わせて検討しましょう。
新潟特有の投資ポイント
新潟市の物件では、他地域より特に効果的なリフォームがあります。
窓のペアガラス化・内窓設置|費用:5〜15万円(1部屋あたり)
新潟の冬は断熱性能への関心が高く、「ペアガラス」の表記は入居希望者への訴求力があります。
暖房費の節約につながることを物件説明文に明記すると、さらに効果的です。
屋根付き・融雪式駐車場への改修
雪下ろし不要の駐車場は、新潟市の入居者にとって大きなメリットです。
費用は大きくなりますが、長期的な競争力維持に有効な投資です。
まとめ
リフォーム・設備投資の優先順位は「インターネット無料→浴室乾燥機→エアコン交換→クロス・床」という順番で考えると費用対効果が高くなります。
新潟特有のポイントとして断熱性能・駐車場環境への投資も有効です。
弊社パステルでは、管理物件のリフォーム・設備投資についてのご相談も承っております。
「どこからリフォームすれば効果的か一緒に考えてほしい」というオーナー様は、お気軽にお問い合わせください(^^♪
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