
不動産売買契約書はなぜ必要?重要事項説明との違いなどもご紹介
不動産の売買をおこなう際には、必ず売買契約書を交わすことになると思いますが、不動産売買契約書がなぜ必要なのか知っている方は少ないでしょう。
同じく不動産売買の際に聞く、重要事項説明との違いは何でしょうか。
今回は、不動産売買契約書はなぜ必要なのか、重要事項説明との違いや確認すべきポイントをご紹介していきます。
不動産売買契約書はなぜ必要?
そもそも、不動産売買契約書とは不動産の売買契約が成立したときに買主と売主で交わす契約書です。
不動産の売買は高額な取引になるため、売買契約後のトラブル防止のために必要な契約書になっています。
不動産売買契約書に記載されている内容としては、対象となる不動産に関する権利や契約解除のときの取り決めなどを明確に記載しておきます。
ただ、不動産売買契約書の書式に関しては決まりがあるわけではなく、基本的には不動産会社が作成しますが、記載する内容についてはしっかりと把握しておきましょう。
不動産売買契約書と重要事項説明との違い
不動産売買の際には、不動産売買契約書と同時に重要事項説明を交わしますが、この2つの書類には記載されている特記事項に違いがあります。
特記事項とは、当事者同士で取引をするうえで何らかのトラブルが起こった際に、水掛け論にしないために記載しておくものです。
不動産売買契約書の記載内容は、不動産売買契約書には不動産の表示・売買代金と支払い方法・特約の大きく3つです。
重要事項説明の記載内容は、不動産売買契約書に記載されている3つにくわえて登記簿情報や都市計画法などに関する制限などさらに細かくなっています。
不動産売買契約書で確認すべきポイント
不動産売買契約書を交わす際に確認すべきポイントが大きく3つあります。
1つ目は、契約締結時に買主が支払う手付金の金額や支払期日です。
基本的な相場として、不動産売買代金の20%までの範囲で設定される場合が多いですが、手付金には証約手付・解約手付・違約手付の3種類があります。
とくに手付金を支払う買主は手付金の種類や金額、支払期日を確認しておきましょう。
2つ目は、決済後の所有権移転登記に関する費用です。
所有権移転登記の費用は、買主と売主のどちらが支払うのか、いつまでに支払うのかなどを明確に定めておきましょう。
3つ目は、ローン特約についてです。
不動産を購入する方のほとんどはローンを利用するかと思いますが、売買契約を結んでからローンの審査がとおらなかったといった事態になる場合があります。
こういった事態を避けるためにほとんどの場合、ローン特約を付けておりローンの審査にとおらなかった場合は無条件で売買契約を解除できます。
まとめ
今回は、不動産売買契約書はなぜ必要なのか、重要事項説明との違いや確認すべきポイントをご紹介しました。
不動産売買契約書は、不動産の売買契約が成立した後のトラブル防止のために必要な契約書です。
不動産売買をおこなう際には、ここでご紹介した確認ポイントなどを参考にトラブルの内容に進めていきましょう。
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